お役立ち情報

エレベーターのヒミツ【寝台用/トランク付き】

寝台用エレベーターは、ベッドに寝たきり状態の方やストレッチャーを利用する患者のために特別に設計されたエレベーターで、ベッドやストレッチャーをそのまま乗せることができます。トランク付き寝台用エレベーターの場合は、エレベーターの中にある扉を開けることで充分なスペースを確保することができます。
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エレベーターの錆びたロープの中身って?

エレベーターのメインロープは長年使用していると錆びが発生することがあります。表面上では錆びが見られない箇所も内側には赤さびが発生しており、表面上見える箇所になると内側の錆びはかなり進行しています。そのため、経年劣化したロープは必ず交換するようにしましょう。
保守点検

エレベーターのメインロープ、点検します。

エレベーターにとって重要なメインロープは、メンテナンス員が定期的に点検をおこなっています。目視によるロープの摩耗や赤さびはもちろん、機械を用いて目に見えない損傷をチェックします。素線切れが多数見つかったロープは、利用者の安全確保のために交換します。
保守点検

エレベーターの部品交換してみました。【乗場押しボタン交換編】

エレベーターの乗り場押しボタンは消耗品です。何度も押されると接点が摩耗し、反応が悪くなります。反応が悪くなったら新品と交換をする必要があります。操作盤を取り外し、押しボタンのみを交換します。新しいものに入れ替えた後は、問題がないかチェックします。
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エレベーターの閉じ込め救出訓練

万が一、エレベーター内に閉じ込められた時は、ステッカーの番号に連絡し救助を要請しましょう。無理に脱出しようとしてはいけません。救助隊が到着したらインターホンで呼びかけをしますので、応答願います。救助隊はしかるべき手順で安全に乗客の救出をおこないます。
工事

エレベーターの新設工事とリニューアル工事の違い

エレベーターのリニューアル工事では、カゴやレールなど使える部分はそのまま流用します。これらは風化が少なく取替えなくても安全上問題ありません。リニューアル工事と新設工事では費用や工期が大幅に変わります。現在のエレベーターの使用頻度や状況、今後どのように建物を使っていくかを踏まえたうえでご選択いただくとよいでしょう。
工事

エレベーターの新設とリニューアル工事違いって?

エレベーターの法定対応年数は17年、計画耐用年数は25年です。大手製造メーカーでは25年以上経過したものから部品供給を停止します。従って、20~25年経つエレベーターは「撤去・新設工事」もしくは「リニューアル工事」が必要です。
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何問答えられる?エレベータークイズ

エレベーターのメーカーを当てろ!10問クイズ エレベーターの操作盤や表示盤の写真を10枚見ながら、どのメーカーのエレベーターか当ててください。エレベーターの大手メーカーは5社あり、そのシェア数は多い順に「三菱」「日立」「東芝」「オーチス」「フジテック」です。答えは京都エレベータのYouTubeチャンネルで確認できます。このクイズは、エレベーターについて詳しくない方でも楽しめるように作られています。ぜひチャレンジしてみてください。
保守点検

エレベーターの部品交換してみた ドアスイッチ

エレベーターのドアスイッチは、乗場扉がしっかりと閉まっているかを確認するスイッチです。ドアスイッチが不良になると、エレベーターは動かなくなります。ドアスイッチの交換作業は、まず既存のドアスイッチを取り外し、新しいドアスイッチを取り付けます。
保守点検

エレベーターの契約形態、FM契約とPOG契約の違いについて

エレベーターのメンテナンス契約には、POG契約とFM契約の2種類があります。POG契約は、部品交換代が別途かかる契約で、FM契約は、部品交換代が含まれる契約です。POG契約は、月々の費用が安いメリットがありますが、部品交換代がかかる場合、突発的な費用が発生するデメリットがあります。FM契約は、部品交換代がかからないメリットがありますが、月々の費用が高いデメリットがあります。どちらの契約が適しているかは、エレベーターを使用頻度や予算などによって異なります。
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