世界のエレベーターランキングTOP5【速さ編】

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世界中にあるエレベーターで、どのエレベーターが一番スピードが早いのか、TOP5をご紹介させていただきます。

一般的なマンションについているエレベーターは、時速に直すと2.7Km〜6.3Kmくらいと人が歩くのと同じくらいのスピードで動いています。

高層マンションになるともっと早いスピードで動いていますが、世界のTOP 5のエレベーターになるとどんなスピードで動いているのでしょうか?

それでは世界スピードランキングTOP 5のご紹介です。

世界一速いエレベーターはどれ? 全世界エレベータースピードランキングTOP5

第5位 日本 横浜ランドマークタワー 


ランドマークのエレベーターは、69階の展望フロア「スカイガーデン」の地上273mまで最大分速750mの三菱製の直通エレベーターがあります。
時速に直すと約45Kmで日本で一番早いエレベーターとなっています。
因みに、スカイツリーのエレベーターは、毎分600mと世界第6位のスピードとなっています。
45Kmというとウサインボルトのトップスピードが同じくらいのスピードのようです。

第4位 台湾 台北101 

台北101は台湾にある101階建の建物で、カウントダウン花火などが有名です。

中にあるエレベーターは展望台の89階まで、分速1010m、時速に直すと約60.6Kmの速さの東芝製のエレベーターがあります。
大体一般道で走る車と同じようなスピードで、動いています。

第3位 中国 広州国際金融センター

 

広州国際金融センターが第3位となっています。
金融センターという名前ですが、1階から66階部分はオフィスが入っており、69階から98階がホテル・99階と100階が展望台となっているようです。

こちらのエレベーターは分速1200m・時速約72Kmの速さの日立製のエレベーターが設置されています。
地上から95階のホテルロビーまでの440mをわずか43秒で上るスピードです。
競走馬が時速約70Kmくらいのスピードで走るようなので、それと同じようなスピードで動いていることになります。

第2位 中国 上海タワー

 

上海タワーが第2位となっています。
上海タワーは高さ632mで中国で一番高いビルで世界第3位の高さを誇るビルとなっています。
こちらのエレベーターは、分速1230m・時速73.8Kmの三菱製のエレベーターが設置されています。
地下2階から地上119階までを53秒で到達が可能です。
2016年に世界最速のエレベーターとしてギネス認定され2019年までは、世界最速のエレベーターでした。

第1位 中国 CTFファイナンスセンター

 

こちらのエレベーターは、高さは530mで地下 5階・地上111階の建物です。
毎分1260mで時速が75.6Kmとなり、日立製のエレベーターが設置されています。
2019年に世界最速のエレベーターとしてギネス認定されています。
1階から95階までを42秒で到達するようです。

番外編 ブルジュ・ハリファ

世界一高いドバイのブルジ・ハリファのエレベーターのスピードは分速600m・時速36Kmとスカイツリーと同じスピードのようです。


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