知っておくとちょっと得する、エレベーターの5つの疑問

お役立ち情報

エレベーターって毎日使うのに、しくみは意外と知らないことだらけですよね。
そこで今回は、5つのポイントをテーマ別にまとめてみました✨
各テーマの解説ブログもあわせて見れば、スッとわかるはず!!

乗り場扉とかご扉が一緒に動くのはなぜ?



エレベーターの扉は、かご側と乗り場側の二重構造。
別々の扉が、なぜぴったり同じタイミングで開閉するのか知っていますか?
実は、かご側の扉が主導し、乗り場側の扉を連動させるしくみになっています。
かごが正しく停止したときだけ扉が噛み合う機構が働き、安全に開くよう設計されているんです。

エレベーターのロープって交換するもの?



ロープ式エレベーターに欠かせない“ロープ”。実はちゃんと交換のタイミングがあるんです。
使用状況によって摩耗や伸びが進むため、定められた基準に基づいて定期的に交換する必要があります。

セフティーシューが“ない”エレベーターも存在する?



近年は光電センサーを使った非接触タイプが主流になっています。
「センサーが付いているエレベーターにはセフティーシューがない」と思っていませんか?
実は、外観上は付いていないように見えるだけで、セフティーシューは今も挟まれ防止の重要な安全装置としてしっかり働いています。

車いすマークにはどんな意図がある?


車いす対応エレベーターは広いカゴ空間だけでなく、ボタン位置・操作性・移動しやすさなどへの配慮が組み込まれています。
ユニバーサルデザインの考え方が活かされた、誰にとっても使いやすい設計です。

どうして目的階にピタッと止まれるの?



エレベーターが段差なくスッと止まる正確さには理由があります。
かごの位置を常に監視し、速度・ブレーキ力を細かく制御するシステムが働いているからなんです。

動画はこちら

エレベーターのことで気になって眠れない方へ。

 


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