難問!マニア向けエレベーターク~イズ!!
今回はいつもよりちょっと難しいクイズを作ってみました!
難問だけに何問正解できるかな?😎
昇降機に詳しくない方もぜひ挑戦してみてくださいね。
過去のクイズはこちら👇


第1問
エレベーターの操作盤には、このように積載量と定員数が記載されていますが、 日本のエレベーターは一人当たり何キロ想定でしょう。
A 65kg B 70kg C 75kg
第2問
小荷物専用昇降機(リフト)と区別するために、かごの天井の高さが何mを超えるものをエレベーターと定義されている?
A 1m B 1.2m C 1.5m
第3問
ロープ式エレベーターは、ロープでかごとつり合いおもりを吊り下げるトラクション式という構造が一般的だが、かごとつり合いおもりの重量は次のうちどれが正しい?
A つり合いおもりの方が重たい B つり合いおもりとかごの重さは同じ
C かごの方が重たい
第4問
建築基準法施行令で定められた定格速度によりエレベーターを分類すると、低速・中速・高速・超高速の4つに分けられる。この中速は、分速60メートルから何メートルの範囲にあたる?
A 分速85メートル B 分速95メートル C 分速105メートル
最終問題
エレベーターの定期検査ができる資格は、次のうちどれ?
A 一級建築士 B 二級建築士 C 昇降機等検査員
正解は…
第1問
正解は「A 65kg」
日本のエレベーターは一人当たりの体重を65キロとし、定員を割り出しています。
ちなみにCの75kgという値はイギリスの規格で、ヨーロッパではこの規格に基づき75kgで設定されているんですよ😚
第2問
正解は「B 1.2m」
建築基準法にて、エレベーターは「かごの水平投影面積が1㎡を超え、または、天井の高さが1.2mを超えるもの」と定義されています。
小荷物専用昇降機(リフト)はそれ以下のサイズで、物を運搬する昇降機のことを指します。
第3問
正解は「A つり合いおもりの方が重たい」
かごを固定している巻上機のブレーキが何かしらの原因で利かなくなってしまった場合に備え、つり合いおもりの方を重くすることで、かごの落下を防ぐしくみになっています。
第4問
正解は「C 分速105メートル」
低速は分速45メートル以下、中速は分速60~105メートル、高速は分速120~300メートル、超高速は分速360メートル以上と定められています。
第5問
正解は「ABC全て」
実は、どれか1つ持っていたら検査できるんです!
取得の仕方はそれぞれ違うので、興味がある方はぜひ調べてみてくださいね。
動画はこちらから!
みなさんは何問正解できましたか?
動画verがYoutubeにあるので、ぜひご覧ください🤗